愛知学院大 27年ぶり4強 左腕・是枝好守で逃げ切り

[ 2014年6月14日 05:30 ]

<福井工大・愛知学院大>8回の同点のピンチを切り抜けた愛知学院大・是枝(左)は水谷に迎えられる

全日本大学野球選手権準々決勝 愛知学院大2―1福井工大

(6月13日 神宮)
 愛知学院大の4年生左腕の是枝が、好フィールディングで27年ぶりの4強に導いた。

 1点リードの8回1死三塁のピンチで登板。三塁寄りに転がった投前へのスクイズを左手で本塁へバックトスし、アウトにした。「緊張したけど、思ったより冷静でした」。3試合連続の登板で13回2/3を無失点。梶原康之監督は「選手の成長を見るのが楽しい」と喜んだ。

 ▼福井工大・井上(2番手で3回1失点。6回に決勝打を浴び)自分のベストボール。力不足です。

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2014年6月14日のニュース