西武 今季初の4連勝 菊池3勝目 能見 セ新記録も白星付かず

[ 2014年6月14日 16:39 ]

<西・神>3勝目を挙げた西武の菊池。

交流戦 西武3―2阪神

(6月14日 西武D)
 西武が菊池の好投で連勝を今季初の4に伸ばした。

 1点をリードした6回にマートンの左越えソロで同点に追いつかれた西武だったが、すぐにその裏に中村が1死二塁の場面で中前適時打を放ち勝ち越に成功。この中村の適時打が決勝点となった。

 先発の菊池は阪神・能見との投げ合いを制して3勝目。7回、97球を投げて4安打2失点という好投だった。8回からは増田、高橋と継投して僅少差の試合を逃げ切った。

 阪神は先発の能見が西武打線から10個の三振を奪い、セ・リーグ記録となる5試合連続の2ケタ奪三振を達成したが、打線が西武投手陣の前に5安打2得点と能見の6回5安打3失点という好投に応えることができなかった。

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2014年6月14日のニュース