4回まで無安打も…ヤクルト、打者9人で一挙5点奪い逆転

[ 2014年5月18日 16:09 ]

<中・ヤ>5回1死二、三塁、バレンティンは左手一本で適時中前打を放つ

セ・リーグ ヤクルト7―4中日

(5月18日 ナゴヤ)
 6連勝を目指すヤクルトは0―1の5回、打者9人の猛攻で一挙5点を奪った。4回まで中日先発・朝倉の前に無安打に抑えられていたが、5回に先頭の荒木が左前打で出塁するなど無死満塁の好機をつくると山田の中前適時打で同点。「追い込まれたので逆方向を意識してコンパクトなスイングでいきました」と振り返った。

 さらに1死二、三塁からバレンティンがフォークを中前へ運ぶ2点適時打。朝倉には4月25日(神宮)に6回2失点に抑えられ白星を献上していただけに「前回抑えられていたので、きょうはどこかで1本は打ちたいと思っていた。チャンスで一本出てよかった」と4番の責任を果たし、安どしていた。

続きを表示

2014年5月18日のニュース