ソフトB寺原 右膝手術も 近日中に最終決定

[ 2014年5月18日 05:30 ]

右膝に負担をかけないよう、ノーステップでキャッチボールするソフトバンク・寺原

 ソフトバンク・寺原隼人投手(30)が、右膝半月板と軟骨損傷手術を行う方針であることが17日、分かった。

 軟骨損傷は移植手術の可能性もあり踏み切れば今季中の復帰は絶望的。郭泰源(カク・タイゲン)投手コーチは「もう一度検査する」と話し、近日中に最終決定する。寺原は今季5試合に先発し1勝4敗、防御率4・88。1日に出場選手登録を外れた。この日、西戸崎室内練習場で、「自分からは何も言えない」と口をつぐんだ。

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2014年5月18日のニュース