ヤクルト逆転勝ちで３年ぶり６連勝　中日今季初のナゴヤＤ３連戦全敗

＜中・ヤ＞今季初登板で先発のマウンドに立ち好投した松岡

セ・リーグ ヤクルト７―４中日

（5月18日 ナゴヤＤ）
　ヤクルトは中盤に打線が爆発して逆転勝ち。１１年７月以来３年ぶりの６連勝となった。

　１点を追う５回、５本の単打を集中させ、野選や押し出し四球も絡み一気に５点を奪い逆転。６回には山田の２ランで２点を追加した。今季初登板となった先発・松岡は８回３失点と好投した。

　中日は初回、大島、荒木が連打で好機を作り、ルナの併殺打の間に先制したが、先発として復活の兆しを見せかけている朝倉が５回５失点と乱調。今季初めてナゴヤドーム３連戦全敗を喫した。ナゴヤドームでヤクルトに３連戦全敗するのは０３年９月５～７日以来となった。