エルド2ラン&満塁弾で広島完勝 4年ぶり東京ドーム3連戦勝ち越し

[ 2014年5月18日 16:57 ]

<巨・広>6回1死満塁、左中間に満塁本塁打を放つエルドレッド

セ・リーグ 広島10―3巨人

(5月18日 東京D)
 広島が巨人に10―3で完勝。東京ドームの巨人3連戦勝ち越しは10年8月6~8日以来4年ぶりとなった。

 初回、先頭の梵が中前打で先制すると、2番の菊池が初球打ちで左翼席へ先制の2ラン。3回には暴投とエルドレッドの2ランで3点を追加、4回には木村が代打弾。6回にはエルドレッドが満塁弾を放つなど、巨人投手陣に猛打を浴びせた。投げてはバリントンが8回3失点と危なげない投球を見せた。

 巨人は来日初登板で8回2/3を投げ15三振を奪った広島打線相手に3回5失点KOと完膚なきまでに打ち込まれた。10点ビハインドの7回にロペスがソロ本塁打、8回には小林が適時二塁打を放ったが、反撃はそこまでだった。

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2014年5月18日のニュース