慶大 4番・横尾が嫌な流れ断つ、逆転2ラン含む4打点

[ 2014年5月18日 15:41 ]

東京六大学野球第6週第2日 慶大6―4立大

(5月18日 神宮)
 17日の1回戦で初黒星を喫した慶大は、この日も先制を許した。嫌な流れを断ち切ったのは、4番の横尾のバットだった。4回に放った右越えの逆転2ランを含む4打点の主砲は「うまく切り替えられた。あした(3回戦)につながる」と納得の表情だった。

 前日の敗戦後、気分転換に米大リーグの試合動画を見た。右方向への長打が多いM・カブレラ(タイガース)の打撃から「いいイメージができた」そうで、流し打っての本塁打につなげた。江藤助監督は「横尾が勢いづけてくれた」と手放しでたたえた。

続きを表示

2014年5月18日のニュース