緊急マウンドで森好投 5回2/3無失点「思い切っていった」

[ 2014年5月18日 19:01 ]

パ・リーグ ソフトバンク2―7オリックス

(5月18日 京セラD)
 ソフトバンクの新人、森が緊急登板で好投した。先発のウルフが右肘に張りを訴え、2回のピンチでマウンドを引き継いだ。「与えられたチャンス。思い切っていこうと思った」と結局7回まで投げ、5回2/3を3安打無失点だった。

 オープン戦を含めても最長は2回だったが、長いイニングも投げられることを証明した。3連敗したチームで数少ない収穫に、加藤投手コーチは「バリエーションに富んだ起用ができる」と話した。

 ▼松中(8回に代打出場して中飛。開幕から12打数1安打で2軍落ち)「結果を出せていないので、しょうがないです」

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