西武 ノーヒッター岸4失点も打線粘った!今季2度目の連勝

[ 2014年5月9日 21:42 ]

<ソ・西>9回無死一、三塁、左前適時打を放つ中村
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パ・リーグ 西武6―4ソフトバンク

(5月9日 北九州)
 西武がシーソーゲームをものにし今季2度目の連勝を飾った。同点の9回、栗山、浅村の連打で無死一、三塁とし中村の左前打で勝ち越すと、さらに2死二、三塁から暴投で加点。最後は高橋が締めて逃げ切った。

 この日は2日のロッテ戦(QVCマリン)でノーヒットノーランを達成したエース・岸が先発。初回に内川に先制弾を浴びるなどピリッとせず、7回8安打4失点で降板する苦しい試合となったが、打線が粘りをみせた。

 ソフトバンクは2点を追う7回、無死一塁から柳田が右越え5号2ランを放って同点に追いついたが、4番手の千賀が踏ん張り切れなかった。先発・摂津が5回を7安打4四球、4失点で降板が誤算。連勝は4で止まり、秋山監督の通算400勝はお預けとなった。

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