岡田 テンポよく投げるも4連敗「詰めの甘さ出た」ガックリ

[ 2014年5月9日 22:29 ]

4回、広島に同点とされ、マウンドの岡田(左から2人目)のもとに集まる中日ナイン

セ・リーグ 中日2―3広島

(5月9日 マツダ)
 中日の岡田は6回までテンポよく1点に抑えたが、同点の7回に窮地を招いてマウンドを降りた。救援陣が粘れずに、自身4連敗となり「詰めの甘さ、弱さが出た」とうつむいた。

 打ち取った当たりが安打となる不運も重なった。それでも左腕は「(直前の攻撃で)打席に立たせてもらっていたので、7回は何とかしなければいけなかったのに。申し訳ない」と自分を責めた。

 ▼パヤノ(5年ぶりに日本球界復帰。今季初登板)「久しぶりの日本のマウンドで不安もあったが、何とか抑えられて良かった」

 ▼小笠原(九回に代打で適時打)「食らい付いていきました」

 ▼中日・友利投手コーチ(岡田に)「いい投球をしていた。次につながると思う」

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2014年5月9日のニュース