松坂 6回1死まで無安打!メジャー昇格「時間の問題」

[ 2014年4月14日 05:30 ]

フレズノ戦に先発し、7回を2安打無失点だったメッツ傘下のマイナー、3Aラスベガス・松坂

パシフィックコースト・リーグ ラスベガス1―0フレズノ

(4月12日 フレズノ)
 メッツ傘下3Aラスベガスの松坂が、早期のメジャー昇格をアピールする快投を見せた。フレズノ戦に先発し、6回1死まで無安打投球。遊撃内野安打で初安打を許したが、「(ノーヒットノーランは)全く意識していなかった」と、7回を2安打無失点に抑えた。

 最速は154キロを計測し、8奪三振。打線の援護がなく、白星はつかなかったが「直球とスライダーのコントロールが良かった。今はいい状態でいる。早くメジャーに上がりたい」と、にこやかに話した。トム・シグノア投手コーチは「速球を制球できるようになって、長所の変化球がさらに生きた」と評価。メッツは先発陣の防御率がリーグ9位の4・12と低調なこともあり、ラスベガスのウォーリー・バックマン監督は「メジャー復帰は時間の問題だ」と手応えを話した。

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2014年4月14日のニュース