チャレンジで「誤審」…ビデオに“証拠”も判定変わらず

[ 2014年4月14日 05:30 ]

ア・リーグ ヤンキース7―4レッドソックス

(4月12日 ニューヨーク)
 今季から導入されたチャレンジ制度で「誤審」があった。8回1死一塁で、ヤ軍アナが右翼線二塁打し、二塁へヘッドスライディング。タイミングは明らかにセーフだったが、立ち上がる際に足がわずかにベースから離れた。

 レ軍遊撃手のボガーツはグラブでタッチしたままの状態だったため、レ軍のジョン・ファレル監督がビデオ判定を要求。しかし、結果はセーフのままだった。ビデオではアナの足が浮く瞬間が映っており、MLBは「間違った判定だった」と認めた。

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2014年4月14日のニュース