上原 右肩の張りで検査 異常なければ15日に合流

[ 2014年4月14日 08:40 ]

試合前、ふざけ合うレッドソックス・上原(左)とヤンキース・田中将

 米大リーグ、レッドソックスは13日、右肩の張りを訴えている上原浩治投手(39)が遠征中のチームを離れ、14日にボストンで検査を受けると発表した。

 上原は13日にニューヨークのヤンキースタジアムで約70メートルの遠投と強めのキャッチボールを行い「思ったよりも投げられた」と話した。ファレル監督は「安心した。腕が振れていたし、本人の不安も解消されたと思う」と語った。検査で異常がなければ、15日のシカゴでのホワイトソックス戦から合流する。

 上原は11日のヤンキース戦前の練習中に右肩の張りを訴えて、登板を回避。12日も投球練習をしなかった。(共同)

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