野村監督 マエケン処遇は16日キャッチボール見て判断

[ 2014年4月14日 14:28 ]

13日、雨で試合が中止になり足早に引き揚げる広島・前田

 右肘張りを抱える広島・前田健太投手(26)の処遇に関して野村監督は14日、16日に予定するキャッチボールの状態を見て判断する方針を示した。

 前田健は12日の中日戦を右肘違和感を訴えて5回で緊急降板。翌13日は出場選手登録の抹消に関する判断を保留にしていた。

 14日は治療のためにマツダスタジアムを訪問。トレーナーから報告を受けた野村監督は「きのうより良くなっている、と聞いた。今はノースローで、16日にキャッチボールをする。そこで判断させてくださいということだった。そこで大丈夫なら、そのままの流れで」と説明した。

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2014年4月14日のニュース