谷繁兼任監督に庄原市民栄誉賞「自分に縁がないと思っていた」

[ 2014年3月11日 05:30 ]

木山耕三・庄原市長(左)から市民栄誉賞を授与された谷繁兼任監督

 昨季通算2000安打を達成した中日の谷繁兼任監督(43)が、出身地の広島県庄原市から市民栄誉賞を受賞した。

 練習試合後に、広島市で行われた授与式に参加した指揮官は「自分に縁がないと思っていた素晴らしい賞を頂けてとても光栄」とあいさつした。同市で7歳のころに野球を始めたという谷繁監督。スーツ姿で賞状を受け取り「何らかの形で地元に恩返しできるように、全力で野球人生を頑張っていきたい」と力を込めた。

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2014年3月11日のニュース