栗山主将「１番・ＤＨ」で先発復帰　３の０も「しっかり振れた」

オープン戦 西武１―１日本ハム

（3月11日 札幌Ｄ）
　左太腿裏の張りのため別メニューで調整していた西武の栗山が合流し「１番・指名打者」で先発出場した。３打席とも内野ゴロに倒れたが「しっかり振れたしボール球は見極められた」と久々の実戦で収穫を得たようだ。

　外野守備の再開はもう少し先になりそう。主将としてチームに不可欠な存在で、本人も「練習で補って開幕は万全で臨みたい」と自覚を示した。

　▼伊原監督（９回にスクイズで同点）「練習しておかないと、本番になってやろうとしてもできるわけない」

　▼ランサム（新外国人野手は４回にオープン戦初安打）「今は投手の球を見てストライクゾーンを確認している。安打は気にしていない」