ジョーンズ逆転、マギー勝ち越し弾!初の外国人殊勲アーチ競演

[ 2013年10月22日 07:43 ]

<楽・ロ>7回、勝ち越しソロを放ちジョーンズ(右)とタッチを交わすマギー

パ・リーグCSファイナルステージ第4戦 楽天8―5ロッテ

(10月21日 Kスタ宮城)
 楽天はジョーンズが4回に逆転2ラン、マギーが7回に勝ち越しソロ。日本シリーズも含めたポストシーズンの外国人アベック弾は、08年CS第2S(2)戦の巨人のラミレス、李スンヨプ以来10組目だが、殊勲アーチの競演は2人が初めてだ。

 また、ジョーンズは第2戦で同点弾。PO、CSファイナルSで同一年に殊勲本塁打を2本は、09年森野(中)以来7人目の最多タイ記録になった。

 なお、この日はロッテのG・G・佐藤も4回に逆転3ラン。PO、CSで同一試合の逆転本塁打の応酬は、82年第4戦のクルーズ(日本ハム=3回)、テリー(西武=5回)、08年CS第2S(3)戦の和田(中日=4回)、李スンヨプ(巨=6回)に次ぎ3度目だが、同一イニングは初。

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2013年10月22日のニュース