楽天 35年ぶりシリーズ初出場初優勝なるか、指揮官は最年長采配

[ 2013年10月22日 07:59 ]

<楽・ロ>お立ち台でインタビューを受ける星野監督
Photo By スポニチ

パ・リーグCSファイナルステージ第4戦 楽天8―5ロッテ

(10月21日 Kスタ宮城)
 楽天がCS初優勝を果たし、日本シリーズ進出を決めた。日本シリーズ出場は14チーム目。うち、初出場初優勝は78年ヤクルトまで6チームあるが、楽天はどうか。

 星野監督にとっては88、99年中日、03年阪神に次ぎ3球団、4度目のシリーズ采配で、西本監督(大毎、阪急、近鉄)に並ぶ最多球団数になった。また、66歳は、00年長嶋監督(巨人)の64歳を抜くシリーズ最年長出場だ。

 星野監督は公式戦通算1134勝で、対する巨人・原監督は同795勝。700勝以上(対戦時)の監督同士のシリーズ対決は、03年王監督(ダイエー=967勝)対阪神時代の星野監督自身(当時919勝)以来9度目。過去8度の結果を見ると、前記の王監督を含め、勝利数上位が7勝1敗と貫禄を見せており、星野監督も続きたいところだ。

続きを表示

2013年10月22日のニュース