法大競り勝つ 河合主将が意地のV打「勝つためにやっていく」

[ 2013年10月22日 06:00 ]

東京六大学野球第6週第2日 法大5―1早大

(10月21日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。第1試合は法大が河合完治内野手(4年)の決勝打で早大に競り勝った。

 法大・河合が意地の決勝打を放った。同点の3回1死二、三塁から前進守備を敷いていた一塁手の頭上を越える一打に「今まではチームの役に立てていなかった。当たりは良くなかったが点につながって良かった」と胸をなで下ろした。プロ志望届は提出せず、社会人野球に進むことを決めた主将は「個人の成績は関係ない。チームが勝つためにやっていく」と引き締めた。

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2013年10月22日のニュース