横浜 エース・伊藤、気合の連投250球V

[ 2013年10月8日 06:00 ]

秋季高校野球 神奈川決勝 横浜4―2日大高

(10月7日)
 横浜はエースの伊藤が前日の準決勝から連投し、日大高を4―2で下して優勝した。

 7回に失点して一塁へ回ったが、2番手の小田が四球で歩かせると、すぐにマウンドに戻り「横浜高の看板を背負っているので優勝しないといけない」と2日間で計250球を投げ抜いた。左足小指を9月末に骨折した4番・高浜も先発出場し8回に左前打。すでに関東大会出場は決まっていたが、渡辺元智監督は「ここで緩んだら(ほころびが)必ず出る」と全力野球を貫いた。

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