1部復帰目指す日大「勝ち拾えた」一邪飛でサヨナラ勝ち

[ 2013年10月8日 13:53 ]

東都大学野球2部秋季リーグ第5週 日大4―3立正大

(10月8日 神宮第2)
 12年春以来の1部復帰を目指す日大が、立正大に劇的なサヨナラ勝ちを収め1勝1敗のタイとした。

 勝ち点2で並ぶ相手に、9回まで2点のリードを許す展開。1死後に四球と連打で同点に追いつくと、1死満塁の場面で、根岸昂の一邪飛で三塁走者が生還した。仲村恒一監督は「うちは打てないので、ああいうプレーは練習してきた。勝ちを拾えた」とホッとした表情をみせた。

 一方、今秋ドラフト候補の立正大・吉田主将は「下級生にいい思いをしてもらいたいので、1部に上がりたい」と切り替えていた。

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2013年10月8日のニュース