ブレーブス敗退…逆転2ラン被弾カーペンター「制球が甘かった」

[ 2013年10月8日 15:46 ]

ナ・リーグ地区シリーズ大4戦 ブレーブス3―4ドジャース

(10月7日 ロサンゼルス)
 ナ・リーグ東地区で独走優勝したブレーブスが地区シリーズで敗退した。3―2とリードしていた8回、中継ぎの柱カーペンターが逆転2ランを浴びた。今季56試合に登板し防御率1点台だった速球派右腕は「ちょっと制球が甘かった。同じ場面がもう一度来れば抑えられるのに」と声を絞り出した。

 ロッカールームは沈黙が支配し、放心状態で座り込む選手が目立った。だが、ゴンザレス監督は「何も恥じることはない。選手を信じて戦い、全員が期待に応えてくれた」とねぎらった。(共同)

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2013年10月8日のニュース