虎でも鯉でも関係ない!原監督、CSも“G己流”貫く

[ 2013年10月8日 06:00 ]

ノックする原監督(右)

 CSは相手よりも、巨人流を貫いて突破する。巨人・原監督はジャイアンツ球場での練習の際に、16日からのファイナルステージに向け、阪神、広島を研究しているかと問われると「何十試合もやっているわけだから(相手の)戦い方は、一人一人がもう理解している。むしろ、自分のチームの戦い方が大事」とキッパリ言った。

 短期決戦はレギュラーシーズンとは戦い方も異なり、データ分析もより重要となる。それでも「見る係はいるわけだから。特に神経質になることはない。経験値はあると思う」。昨年は中日を相手に3連敗と崖っ縁に立たされたCSファイナルS。むしろ、実戦期間が空く難しさを指摘し「ペナントレースから時間が空くから、その部分の引き締めのところが強い」と強調した。

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2013年10月8日のニュース