不振村中に小川監督苦言「自分本位で投げている」

[ 2013年6月27日 06:00 ]

小川監督(右)と談笑する中畑監督

 ヤクルトの小川監督が中継ぎに配置転換されている村中に苦言を呈した。25日のDeNA戦(神宮)で4回から2番手で登板し、3回1失点で49日ぶりの白星を挙げたものの、毎回先頭打者に四球を与える内容。指揮官は「自分本位で投げている。コーチミーティングでも感情的になってしまった」。

 今季はここまで4勝5敗、防御率4・11と結果を残せず、13日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)を最後に先発を外れている左腕は「いろいろ考えながらやっていきます」と話した。

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2013年6月27日のニュース