広島2発逆転勝ちで3位浮上 バリントン11試合ぶり白星

[ 2013年6月27日 20:35 ]

<広・巨>7回2死、会沢は左越え勝ち越しソロを放ちガッツポーズ

セ・リーグ 広島3―2巨人

(6月27日 マツダ)
 敗れれば早くも自力優勝が消滅するという一戦で広島が逆転勝ち。バリントンは4月10日のDeNA戦以来11試合ぶりの白星を挙げた。

 初回に阿部の2ランで先制を許したが、6回2死三塁からエルドレッドが左翼席にライナーで同点の2ランを放った。7回には2死から会沢が左翼席上段へ勝ち越しのソロ本塁打。ここまで12球団ワーストの36本塁打にとどまっていた鯉打線が一発攻勢で連敗を止めた。

 これで巨人戦は12試合目でようやく2勝目(9敗1分け)。この日試合がなかった中日を抜いて3位に浮上した。

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2013年6月27日のニュース