小川監督「継投ミス」序盤にリードも踏ん張れず逆転負け

[ 2013年6月27日 22:42 ]

セ・リーグ ヤクルト6―7DeNA

(6月27日 神宮)
 ヤクルトは2回までに2本塁打で4点をリードしたが、逆転負けを喫した。序盤を優位に進めながらの手痛い黒星。6月は連勝がなく、小川監督は「一つ勝った後に勝てない」と嘆いた。

 約1カ月ぶりに先発したロマンは4回途中までに110球を投げて5失点と空回り。後を受けた正田もモーガンに初球を右越えに運ばれ、ブランコにも一発を浴びるなど計5球で降板。小川監督は「投手の代え時が悪かった。継投ミスです」と悔やんだ。

 ▼正田(手痛い2本塁打を浴びて黒星)「甘く入った。自分のところで(勢いを)止められたらよかったが…」

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2013年6月27日のニュース