黒田好投も敗因は…イチロー「点が取れなかった攻撃が、となる」

[ 2013年5月29日 14:14 ]

メッツ戦の9回、二塁内野安打を放つヤンキースのイチロー

交流戦 ヤンキース1―2メッツ

(5月28日 ニューヨーク)
 ヤンキースのイチローは9回の1安打だけに終わった。第3打席まではメッツの若手本格派右腕のハービーに抑えられ、「落ち着いた感じがする。いい球を投げていると思う」と評した。

 試合は守護神リベラが救援に失敗し、サヨナラ負け。「あの人が打たれて負けたらしょうがない。黒田も完璧だったしね。結果として点が取れなかった攻撃が、となる」と十分な援護ができなかったことを敗因に挙げた。

 ▼黒田の話(7回4安打無失点)最低限の投球はできたと思う。マリアノ(リベラ)が打たれたら仕方がない。彼にはたくさん助けてもらっているし、これからも助けてもらうと思う。

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2013年5月29日のニュース