阪神・久保が2軍降格 連続救援失敗「完全な力不足」

[ 2013年5月29日 17:13 ]

 阪神の久保康友投手が29日、不振で出場選手登録を外れた。和田監督は「一度、リフレッシュ」と意図を説明。久保は自ら2軍降格を申し出たことは否定し「完全な力不足」と話した上で、最短10日での1軍復帰を目指す意向を示した。

 久保は28日の楽天戦(甲子園)で2試合連続セーブに失敗。藤川(カブス)に代わる抑えを務めた今季は19試合で2勝3敗6セーブ、防御率4・64と不安定だった。

 当面の抑えは、中西投手コーチが安藤、筒井、加藤を候補に挙げ「やりくりしかしょうがない」と一人には決めない方針を示し、久保復帰後は再び抑えを任せるとした。

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2013年5月29日のニュース