大谷 二刀流6月“デビュー”へ 栗山構想は広島戦「5番・投手」

[ 2013年5月29日 06:00 ]

外野ノックを受ける日本ハム・大谷

 雨天中止で「5番・投手・大谷」を見られる可能性が出てきた。広島1回戦(マツダ)が雨天中止となった28日、日本ハム・栗山英樹監督(52)は大谷翔平投手(18)の次回先発を6月1日の中日戦(札幌ドーム)に予定していることを明かした上で、二刀流登板にも言及。この日流れ、6月18日以降に組み込まれる予定の広島戦(マツダ)に先発させ、5番を打たせる可能性を示した。

 「いい選手は自然に流れができる。その流れを見落とさないこと。雨で流れたこの試合はプラスアルファの試合。可能性はある。投手で5番。みんな楽しみにしてるから」

 栗山監督は交流戦で二刀流登板の可能性を探ってきた。DH制のないセ本拠地の試合。吉川、木佐貫を中心に回るローテーションを崩さずに当てはめようとしたが「はまらなかった」という。しかし、交流戦の最後に組まれる広島戦は先発投手は未定で、大谷の登板間隔にも支障はない。

 注目の次回登板は、今の状態なら中8日で6月1日。「翔平に負担をかけないことが第一。2回投げたら1回空けようと思う」。6月18日以降なら、1日から中16日以上は空く。準備を整える時間は十分だ。大谷は「塁に出た後に投げるのが難しい。そういうところを勉強していきたい」と言った。投手で5番。恵みの雨がファンに思わぬ楽しみをもたらした。

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