DL入りの球児がMRI検査 結果は30日にも判明

[ 2013年5月29日 09:24 ]

ホワイトソックス戦前に、ベンチからグラウンドを見詰めるカブス・藤川(手前)

 米大リーグ、カブスは28日、右前腕部の張りのため、前日27日に故障者リスト(DL)入りした藤川球児投手がシカゴ市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)の検査を受けたと発表した。球団によると、検査結果は29日(日本時間30日)にも判明する見込み。カブスのスウェイム監督はこの日のホワイトソックス戦前に「結果報告はまだ受けていない。明日になると思う」と話した。

 4月に同じ症状でDL入りした藤川は今月10日に復帰したが、26日のレッズ戦で右腕の異常を訴えて降板した。(共同)

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