ソフトバンク3連勝!寺原 腰の痛みで降板も中継ぎ陣頑張った

[ 2013年5月29日 21:28 ]

1回ソフトバンク2死一、三塁、長谷川が左越えに先制3ランを放つ。投手沢村

交流戦 ソフトバンク3―2巨人

(5月29日 東京D)
 ソフトバンクが29日、東京ドームで巨人と対戦し、3―2で逃げ切って3連勝、貯金1とした。

 初回、沢村の立ち上がりを攻め、中村の四球、内川の内野安打などで築いた2死一、三塁で長谷川が左翼へ11日以来の4号3ランを放ち先制。

 先発の寺原は4回に阿部に本塁打を許すなど2点を失うが、5回1/3、4安打2失点(自責1)で3勝目。6回に先頭打者・長野を右飛に打ち取った後、腰を痛めて治療のためベンチ裏に退き、そのまま交代するアクシデントもあったが、継投で切り抜けた。ファルケンボーグが背中の痛みを訴えた登録抹消も、9回を締めた岩崎がプロ初セーブをマークした。

 巨人は。1番に坂本、好調の亀井を3番に持ってくるなど打順も変更して臨んだものの2連敗。阿部が東京ドームで本塁打を放った試合での連勝も37で止めた。沢村は、4月25日以来の白星を狙ったが4敗目を喫した。

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