古巣相手に無安打も…福留 調整は順調「体の反応見たかった」

[ 2013年3月6日 17:58 ]

オープン戦 阪神2―1中日

(3月6日 甲子園)
 阪神の福留は古巣中日との初対戦で3打数無安打だった。実戦は10打席続けて音無しとなったが、1回の第1打席は初球を芯で捉えた左飛と感触は悪くない。「初球を振ってタイミングが合うか合わないか、体が反応するかを見たかった」と調整段階であることを強調し、表情は明るかった。

 試合前に打撃フォームを直接指導した和田監督も「スイング自体は悪くない。あとは打席数を増やして体の切れを出していけば十分やってくれる」と心配する様子はなかった。

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2013年3月6日のニュース