大谷 6日本拠地デビューは代打、試合前練習でブルペン投球も

[ 2013年3月6日 06:00 ]

激励会に出席しB・Bとハイタッチする大谷(左)。斎藤(右端)もついのぞき込む

 日本ハムの大谷が6日の巨人とのオープン戦(札幌ドーム)で本拠地デビューを果たす。栗山監督が代打として最低1打席を与えることを明言。黄金ルーキーは「心も体もしっかり準備をして臨みたい。初めて北海道のファンの前でプレーするので、一生懸命なところを見せたい」と全力プレーを誓った。

 当日の試合前練習では、投手デビューする10日のイースタン教育リーグ・ヤクルト戦(鎌ケ谷)に向け、ブルペン投球も行う予定。この日は札幌市内のホテルで行われた激励会に参加するため、羽田から空路札幌へ移動。栗山監督は「楽しみにしてくれているファンへのあいさつ程度。ケガをしないでくれればいい」と話したが、大谷は「結果を出せるように全力でやっていきたいと思います」と燃えていた。

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2013年3月6日のニュース