法大 13季ぶり開幕6連勝!船本が投打でけん引

[ 2012年10月8日 06:00 ]

<立大・法大>7回2/3を2失点に抑えた法大・船本

東京六大学野球第5週最終日 法大5―2立大

(10月7日 神宮)
 法大は1メートル86のサイド右腕・船本が、投打で13季ぶりの開幕6連勝に貢献した。0―0の7回1死満塁から均衡を破る左前適時打。投げては7回2/3を2失点に抑え「自分で打てて楽になった。きょうは先に点をやらないかがテーマだった」と納得の表情を浮かべた。

 13日からは勝ち点2の早大、20日からは勝ち点で並ぶ明大との上位対決が控えるだけに「これからがヤマだと思うので、そこに合わせたい」と7季ぶりの優勝へラストスパートを誓った。

 ▼法大・多木(2安打を放ち、史上29人目の通算100安打まであと1本)ようやくここまできたなという感じ。できるなら次の試合の1打席目で決めたい。

 ▼立大・矢部(10年秋以来の先発で7回途中5安打2失点)去年の8月に右肘を手術して、真っすぐで押せたのは自信になった。

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2012年10月8日のニュース