八木 5回まで無安打の好投「勝ちたかった」も笑顔

[ 2012年9月6日 22:56 ]

セ・リーグ ヤクルト3-1DeNA

(9月6日 横浜)
 ヤクルトの4年目左腕、八木が5回まで無安打に抑えた。6回に先頭打者に初安打を許すなどして降板したものの、1失点(自責点0)の好投。「一人一人を全力で打ち取ることだけ意識した」と控えめに話した。

 今季2度目の先発。先頭打者を3度も四球で出すなど課題はあったが、ローテーションの谷間を埋める役目は果たした。「投げるからには勝ちたかったが、チームが勝ってすごくよかった」と笑顔だった。

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2012年9月6日のニュース