牧田 節目の10勝目も「通過点にすぎない」

[ 2012年9月6日 22:42 ]

ソフトバンク戦に先発した西武・牧田

パ・リーグ 西武9-2ソフトバンク

(9月6日 西武D)
 西武の牧田が節目の10勝目を挙げた。打線の援護にも恵まれ、7回途中まで1失点。プロ最多の5四球と珍しく制球は乱れたが「1失点で粘って投げることができた」と、重圧の中での合格点の投球にほっとした表情を見せた。

 昨季は途中から抑えを務め、今季は開幕から先発の座を守っている。10勝目は「通過点にすぎない」と言い、2年目のジンクスにも「気にせずに、自分のスタイルを貫いてやっている」と頼もしかった。

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2012年9月6日のニュース