西武打線に元気なし…渡辺監督「執念が感じられない」

[ 2012年8月22日 22:29 ]

パ・リーグ 西武2―8ソフトバンク

(8月22日 西武D)
 西武打線に元気がない。序盤は初回の1死一、二塁などのチャンスを生かし切れず、5回から8回までは無安打。これで宿敵ソフトバンクには4連敗となった。渡辺監督は「打つ方がね…。執念が感じられない」と首をひねった。

 前日に主将の栗山が死球で骨折した。1番打者の戦線離脱で、順位は2位でも、チームに重い空気が漂う。腰に張りを抱え、先発出場が3試合ぶりだった中島は「(同一カード)3連敗はできへん」と厳しい表情だった。

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2012年8月22日のニュース