城島、左膝裏肉離れ…古傷再発否定「可能性ある限り信じてやりたい」

[ 2012年8月22日 17:24 ]

 阪神は22日、城島健司捕手が21日の2軍戦の一塁守備で左膝裏を肉離れし、「左膝窩筋筋挫傷」と病院で診断されたことを発表した。左膝は半月板損傷で手術歴があるが、権田トレーナーは「半月板や靱帯、軟骨ではない」と再発を否定した。

 一方で松葉づえがないと歩行は困難な状態で当面は安静にし、28日に状態を見てリハビリを始めるかどうかを決める。5月に受けた椎間板ヘルニアの手術から今季中の1軍復帰を目指していた城島は「可能性がある限りは信じてやりたいし、それに合わせてリハビリをするつもり」と話した。

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2012年8月22日のニュース