河内2903日ぶり勝利「5年間仕事もせずに休んでいたので」

[ 2012年8月16日 21:09 ]

8年ぶりの勝利を挙げ、ウイニングボールを手に石原と握手を交わす広島・河内

セ・リーグ 広島4-2ヤクルト

(8月16日 マツダ)
 広島の河内が16日、救援で1回1/3を無失点に抑える好投で、04年9月4日の中日戦以来2903日ぶりの白星を挙げた。チームは CS争いを繰り広げるライバルとのゲーム差を2・5とした。

 失策絡みで勝ち越しを許した直後の7回2死一塁で登板。川端を三振に切って取ると、8回も三者凡退に抑えた。その裏、広島は安部の二塁打を足がかりに2死満塁とすると、エルドレッド、堂林の連続適時打で3点を奪い逆転。9回は抑えのミコライオが内野安打で出塁を許したものの、3人で抑えた。

 お立ち台に立った河内はリハビリ生活を振り返り「いろんな人に支えられてここまで来ているので、その人たちのためにも、球団のためにもこれからも一球一球思いきって投げていきたいと思います」とたくさんの支えに感謝。「5年間仕事もせずに休んでいたので、これからどんどん取り返していきたいです」と1勝にとどまらない活躍を誓った。

 河内は99年のドラフトで3球団から1位指名され、広島に入団。04年には8勝を挙げたが、制球難で翌年からは低迷し、08年には左肩関節唇及び腱板部の修復手術。10年に自由契約となったが育成選手として再契約し、12年5月16日に再び支配下へ。左のワンポイントとして安定した投球を見せ、今季16試合目の登板で久々の白星となった。

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