桐光学園 3回戦進出 松井 19Kも5失点

[ 2012年8月16日 12:49 ]

常総学院戦に先発した桐光学園・松井

第94回全国高校野球選手権大会第8日2回戦 桐光学園7―5常総学院

(8月16日 甲子園)
 第94回全国高校野球選手権大会第8日は16日、甲子園球場で2回戦を行い、第2試合は桐光学園(神奈川)と常総学院(茨城)が対戦し、7―5で勝ち、3回戦へ進んだ。

 1回戦で大会新記録の22三振を奪った、桐光学園の松井は毎回の19三振を奪ったが、8回に打ち込まれ計6安打で5点を失った。

 桐光は2回に二塁の失策で先制すると、4、5回に6番田中の適時打などで得点を重ねた。2点を返された直後の6回にも犠飛などで2点を入れ、試合を優位に進めた。

 松井の前に5回まで10三振を喫した常総学院は6回、2番高島の左中間適時三塁打と暴投で2点を入れると、8回に足で揺さぶるなどして3本の長短打で3点を奪い、松井を追い詰めたが、無駄な失点に最後は泣いた。

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2012年8月16日のニュース