二神 プロ初先発初勝利ならずも和田監督は及第点

[ 2012年8月16日 23:49 ]

セ・リーグ 阪神4-4DeNA

(8月16日 横浜)
 阪神の二神がプロ初先発したが、6回途中3失点でプロ初勝利はお預けとなった。法大からドラフト1位で入団して3年目の右腕は「6回は投げ切って後ろに渡さないと。もっと余裕があれば」と反省した。

 立ち上がりは連続四球もあったが、5回までは後藤のソロによる1失点だけ。連打を浴びた六回は勝ち投手の権利を持って降板したが、救援陣がリードを守れなかった。和田監督は「2回以降はテンポ良く、切れのいい球を投げていた。十分の内容」と及第点を与えた。

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2012年8月16日のニュース