栗山監督、完敗にため息「流れがかみ合わない」

パ・リーグ 日本ハム１－７西武

（8月10日 西武Ｄ）
　西武に完敗した首位日本ハムの栗山監督は「流れがかみ合わない」と、ため息をついた。

　一回に先制３ランを喫したウルフは二回以降立ち直ったかに見えたが、四回に再び崩れ、４回７失点で降板。打線も再三、得点圏に走者を置きながら二回の１点にとどまった。

　指揮官は「しょうがないと言うか、監督が悪い。嫌な連敗をしないようにあした必死にやる」と気持ちを切り替えた。