都市対抗野球11年ぶり7月開催、JR東―王子製紙で開幕

[ 2012年7月13日 06:00 ]

 第83回都市対抗野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催、スポニチ後援)が、13日に東京ドームで開幕する。昨年は東日本大震災の影響で10月に京セラドームでの開催となったため、2年ぶりに東京で開催され、7月開催は01年以来11年ぶり。初日は開会式後に、昨年優勝のJR東日本と王子製紙が対戦する。

 ≪連覇へ挑戦者魂≫JR東日本は、1962年の日本石油(現JX―ENEOS)以来の大会連覇を狙う。予選が免除となっただけに、堀井哲也監督は「どのチームも厳しい予選を勝ち上がってきた。逆にこちらが挑戦者のつもりで頑張りたい」と意気込んだ。主戦の戸田ら投手陣は整備されており、50年ぶりの快挙へ戦力は整っている。指揮官は「初戦をしっかり戦いたい」と一戦必勝を誓っていた。

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2012年7月13日のニュース