初登板の上野が好投「ようやくスタートライン」

[ 2012年7月13日 23:11 ]

ソフトバンク戦に先発したロッテ・上野

パ・リーグ ロッテ3―4ソフトバンク

(7月13日 ヤフーD)
 ロッテの上野が、今季初登板で丁寧な投球を見せ、6回1失点と好投した。昨季4勝を挙げた期待の右腕も、今季はなかなかチャンスをつかめなかった。「ようやくスタートラインに立てた。落ち着いて投げられたが、まだまだ」と控えめに喜んだ。

 藤岡、渡辺俊が2軍落ちし、投手陣の台所事情は苦しい。明るい材料に、西本投手コーチは「初登板で力むかと思ったが、腕をよく振っていた」と評価した。

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2012年7月13日のニュース