小久保 3日前に新たな痛み…開幕からの腰痛とは別物だった

[ 2012年5月25日 18:09 ]

出場選手登録を外れ引き揚げるソフトバンクの小久保裕紀内野手

 通算2千安打まで残り1本としているソフトバンクの小久保裕紀内野手(40)が25日、椎間板ヘルニアのため出場選手登録を外れた。

 開幕当初から腰痛に悩まされていたが、今回の椎間板ヘルニアはまた別物だという。2千安打に王手をかけた22日の広島戦後に新たな痛みを感じた。

 記録達成を目指し、4月24日に先発復帰して以降、先発出場を続けていた小久保。だが神経を圧迫するヘルニアを患っては、無理にも限界があった。小久保は「あと1本で賭けに出るというところもあったが、いい状態で出るのもプロの役目」と苦渋の決断だったことを明かした。

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2012年5月25日のニュース