１、２番コンビが機能…渡辺監督「今年一番の攻撃できた」

交流戦 西武１０―０ヤクルト

（5月25日 西武Ｄ）
　西武は打線が面白いようにつながった。２回２死から片岡、栗山の連打で２点を先行すると、４回にも栗山が２点適時打を放つなど１、２番コンビが機能した。

　５―０の８回には打者１０人の攻撃で５点を加えるなど、今季最多の１４安打で、初めての２桁得点とした。連敗を４で止めた渡辺監督は「終始主導権を握った。今年一番の攻撃ができた」と頬を緩めた。