畠山大ブレーキ 3度の満塁機で凡退…チームは5連敗

[ 2012年5月25日 06:00 ]

<ロ・ヤ>5回、2死満塁で畠山に託すヤクルト・小川監督だったが…

交流戦 ヤクルト1-6ロッテ

(5月24日 QVC)
 ヤクルトは打線を大幅に組み替えて臨んだが、12残塁の拙攻で連敗は5に伸びた。

 大ブレーキとなったのが畠山。初、5、7回と3度の満塁機で凡退。「勝負して、その中の結果なんで」と話すのが精いっぱいだった。最大9あった貯金も2まで目減りし、小川監督は「ことごとく点が入らない。負けるべくして負けている」とため息をついた。伊勢総合コーチは「(中軸が)あれだけ働かないと…。打線も頭の中も解体や」と新たなテコ入れ策を模索していた。

 ▼ヤクルト・七條(今季初登板で5回途中4失点。プロ初黒星で2軍降格)ファームでやってきたことも、自分のやりたいことも何もできないまま終わった。またやり直しです。

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2012年5月25日のニュース