栗山が提案!西武の6選手 AEDで心肺蘇生訓練

[ 2012年1月12日 06:00 ]

救命救急講習会で、胸骨圧迫での心肺蘇生訓練をする西武の栗山(右)と上本

 西武選手会長の栗山ら6選手が西武ドームで普通救命講習会を受講。所沢市消防本部の指導の下、訓練用人形にAED(自動体外式除細動器)で心肺蘇生を行った。

 昨年8月に急性心筋梗塞で急逝したサッカー元日本代表・松田直樹さん(享年34)が倒れた練習場にAEDが設置されていなかったことから、普及の動きが高まっている。球団初の講習会を提案した栗山は「身近にあるのに使い方を知らなかったので学びたかった。若い選手も続けてもらえたら」と語った。

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2012年1月12日のニュース