内川ワクワク「早い回から僕が打点を」

[ 2011年11月12日 06:00 ]

<日本シリーズ 前日練習・ソフトバンク>練習中笑顔を見せる内川

日本シリーズ第1戦 ソフトバンク―中日

(11月12日 ヤフーD)
 ソフトバンクの内川聖一外野手(29)は、MVPを獲得したパのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルSなどで見せた先制攻撃で、自ら試合の主導権を握ることを誓った。

 決戦前日の最終調整。グラウンドに立った内川の表情は遠足を待つ子供のように無邪気だった。

 「プロ野球選手冥利(みょうり)に尽きる。ワクワクしています。待ち遠しかったし、早く試合が始まってほしい」。江藤慎一以来、40年ぶり2人目の両リーグ首位打者に輝くなど、移籍1年目はバットでチームを引っ張ってきた。何より光ったのが「先手必勝」の快打だ。内川が先制打を放った試合は14勝3敗2分け、勝率.824を誇る。西武とのCSファイナルSでも1、2戦(ヤフードーム)で先制打を放った。求められる役割は日本シリーズでも同じ。それを誰より分かっている内川は「早い回から僕が打点を挙げたい。前を向いてバットを振る」と力を込めた。勝利の美酒を味わうために横浜から移籍し、たどりついた最後の舞台。「味方をどう乗せられるかを意識したい。喜びや悔しさを存分に前に出したい」。その目はキラキラと輝いていた。

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