“巨人キラー”能見7勝目「勝って良かった」

[ 2011年8月24日 22:16 ]

巨人戦に先発した阪神・能見
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セ・リーグ 阪神2―1巨人

(8月24日 東京D)
 “巨人キラー”の連勝が再び始まった。阪神の能見は8回1失点で7勝目。巨人戦に2連勝し「勝って良かった」と笑みを浮かべた。

 低めへの制球が抜群だった。4回にはラミレスに同点ソロを許したが、それ以外は危なげなかった。8回2死一塁ではラミレスに対し「思い切り腕を振った」と言うフォークボールで空振り三振に仕留めた。

 6月26日に、2009年から続いていた巨人戦の連勝が8でストップしたが、再びライバルの前に立ちはだかった。左腕は「自分の球を信じている。チームが勝てるように投げるだけ」と頼もしかった。

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2011年8月24日のニュース